とにかく素人でもわかりやすいように教えていただけませんか?
インボイス制度のポイント
今回からはいよいよインボイス制度の解説をしていきます。
インボイス制度については様々な媒体で解説がされており、書籍もたくさん出版されていますよね。
このように、インボイス制度を正確に解説するには本1冊分でも足りないくらいのボリュームになります。
ですので、ある程度基礎知識のある方でインボイス制度を正確に把握されたい方は、専門書等を活用されることをお薦めします。
本ブログでは、細かい部分や専門的な部分については大幅に省略し、最低限押さえておきたいポイントに絞って解説を行います。
ご了承ください。
①インボイスを発行するためには事前の登録申請が必要
インボイスの発行を希望する場合には、事前に消費税の課税事業者となり、その上でインボイス発行事業者になるための登録申請を行います。
次回詳しく解説します。
②取引先からインボイスを受け取らないと仕入税額控除が受けられない
仕入れ先や経費の支払先からインボイスを受け取ること。
またそれを保存しておくことで仕入税額控除が受けられます。
次々回で詳しく解説します。
③制度開始後6年間は経過措置がある
激変緩和措置として、制度開始後しばらくの間(3年間や6年間など)は事業者が不利にならないような一定の配慮が設けられています。
これらの制度について知っておくことも自分自身を守るために重要です。
後日あらためて詳しく解説します。
インボイスそのものについて
消費税の基礎知識について
この機会に消費税の基本についても学んでおきましょう。
まとめ
- インボイスを発行するためには事前の登録申請が必要
- 取引先からインボイスを受け取らないと仕入税額控除が受けられない
- 制度開始後6年間は経過措置がある
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